虫ピンを入れたりしておくのにちょうどいい。
ミント入れだったのか、薬入れだったのか、
かわいいかわいいと眺めている。
これがどこの何なのか、知っている方がいらしたら、教えてほしいです。
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クッションをつくろうと久しぶりにミシンにさわる。
ミシンでだだだとするの好きなんでしたと、思い出してきた。
つくったのは32cm角の小さめ正方形。
カバーは厚手の帆布。洗える仕様です。
そして、大きな大きなクッションは、羽根が出てこないようにと、
ミシンでだだだ、と止めてしまって、端は切り落としカバーをかけたら、
これまたちょうどいいくらいのクッションになった。
誰かのために作るものはいいものだなと。思ったのでした。
今回作った小さなクッションは
ごはん屋ヒバリにちょこんといます。
よいよい。
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東京、大阪、京都で人気のカレー店、
3店舗のカレーをワンプレートでまるっと楽しめる、豪華企画。
キッチンで3店舗のオーナーが入れ替わり立ち替わり、ごはんに、
カレーに、と組み立てているのを見ているのはとても楽しく。
3都市からやってきた、カレーと副菜とがどっさり乗って、やんややんやのカレー祭り。
((お品書き))
ムジャラ// 豚バラのカレー、ムジャプーリ
カレーちゃん家// ホーレン草入りドライキーマ、 ジャガイモのクミン炒め
ピワン// パプリカのスープ、 ホタテと浅蜊のマリネのせ、 紫キャベツのマリネ
左の副菜3つはケータリングを中心に活動している、
「やなや」のダルスープ、ラッサム、大根のアチャール。
今回のこの3都カレー物語をつないだのもこの方だったり、しなかったり。
ムジャラのプーリ、ムジャプーリ。
カレーの上には秘密のスパイスひとふり。
(秘密とは言ってなかったかもしれない。秘密にした方がおいしそうかなと)
じわじわとした辛味や、スパイスがガツンとやら、優しい野菜の風味が包んでくれたり、
三者三様、やなやの副菜も、それぞれ違った魅力があって大変にエネルギー爆発!な一皿でした。
元気出たー!
この日の助っ人、まいちゃん。この人の周波数に癒されまくりました。
最後は、妄想インドカレー・ネグラのお二人も加わってカレーのコクとの戦い、を
ふむふむと聞いているのが大変に楽しかったなぁ。やんややんやのカレーと音楽と生活の話。
帰り道に、知った顔が酔いつぶれて、道路にコロコロ楽しそうに転がっているのを見て、
ああ愉快な吉祥寺の夜よ、と帰路についたのでした。
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毎日チラチラと調べてしまう、ここ最近。
1912年、いまから遡ること100年程前に、
アメリカの古物商ウィルフリッド・ヴォイニッチが
イタリアの修道院で見つけた一冊の本。
薬草、天文学、生物学、薬学、料理など、
多岐にわたる内容が、文字のように見えて、
どの言語でもない独自の暗号で描かれていて、
個人のメモ書きと呼ぶには、無理のある240ページにもわたる。
こちらにどっぷりとはまってしまったきっかけは、
このヴォイニッチ手稿に描かれている、
架空の植物がもし、いましれっと実在していたら…と、制作された
清水はるみさんの写真シリーズの展示に行ったから。
完熟パイナップルとともにいた、ひょうひょうとした清水さん。
オープニングの夜に行ったら、IMA編集部の方々と、わいわい飲みに行けて大変に楽しい夜でした。
ヴォイニッチ手稿はハードカバーの本でいくつか発行されていて、
架空の植物や天文学、料理に思いを馳せる時間はたまらなく魅力的。
今も日々ネットの掲示板や、言語学者、天文学者、はたまた
植物学者やカナダの電気技師(彼は古いトルコ語にヒントがあると突き止めたらしい)、
全世界の人を煙に巻き続けるヴォイニッチ手稿。
本当のことのように見せて、存在しないあれこれ。
まるっと嘘のように見せかけて、そうでもない。
この掛け合いがたまらない。
天王洲アイルのIMA galleryで開催されています◯
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limArtから仲間入りして、POSTの立ち上げから今日まで7年半。
お店で本の話をしていくうちに、
お客さんの感覚が、わあーっ、と
開いていくのを見るのが好きで好きでたまらなかったという。
にしきさんと話さなければ知らなかった作品や人とその文脈、
世界がぐぐぐぐと広がっていく感覚が、にしきさんの言葉を通して本を知れるのが嬉しくて、
最後の日も、たくさん話し込んだ。
スタッフのふうこちゃんが一緒にと、撮ってくれました。
うれしうれし。
JOCKUM NORDSTROM / FOR THE INSECTS AND THE HOUNDS
ヨーケム・ノルドストリョーム
買いました。
この笑顔を見れた嬉しさよ。
あらためまして、錦多希子さん通した世界の景色を見せてもらえるのが楽しみです。
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これからフジロックに行くという父が、車で出たついでに大きなかぼちゃを届けてくれた。
大きさの比較に今日の私のおやつの今川焼きを置いておく。
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フジは土曜日夜に出演する
Alice Phoebe Lou
○
アリス・フィービー・ルー
July 27 (Sat) 21:00-21:45 GYPSY AVALON
初の来日ツアーはカネコアヤノ、mei eharaや青葉市子と続いていくので、見に行くの楽しみ○
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もう既に前夜祭から乗り込み、楽しんでいる父から写真が届いた。
フィルさんと、マークさん。
360°カメラにずっとはまっている。
私の週末は、家でyoutubeのフジロック中継を見ながら、
このかぼちゃをなんやかんやしようと思う。
楽しみである。
これから台風が接近中とのこと…ちょっと心配です。
みなさまお気をつけてお過ごしください。
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梅雨明けももうすぐそこで、湿度がいつだって70%みたいな
日々をもうそろそろ通り抜けられるのかしら…と思っているここ数日。
楽しいイベントのお知らせをさせてください。
2019.07.24 Wed - 2019.07.28 Sun
POP UP STORE
BOOKS ATELIER × akiko ando
古書のオンラインブックストアATELIER (アトリエ)と、
作家の安藤晶子によるポップアップストアを5日間限定でオープン○
吉祥寺の古書店、<<百年>>にて5年間働いたのちに独立しATELIERを始めた早水さん。
先週の長野県でやっていたALPS BOOK CAMPアルプスブックキャンプに
車で往復で行き来をしたのちに2日あけての、この企画。
鬼のようなスケジュールと知っていたので、
いてもたってもいられず、2人の設営のお手伝いに行ってきました。
普段はネットショップでデザイン書、写真集、美術書を取り扱っているアトリエの本を見れるこの機会。
良書が揃っております。
東松照明、横山裕一、purple、Ryan McGinley、Juergen Teller、Ari Marcopoulos、STEPHAN KEPPEL
あげ始めると枚挙にいとまがないのですが、
バウハウス100周年にあわせて関連書籍やポスター、
水戸芸術館で展覧会中の大竹伸朗などなど。
リトルプレスも大充実。
いのくまさん。
そして、そして、
安藤晶子の新作描き下ろしを含む原画展。
設営終わりまして、ほっと一息。
少しでもたくさんの人に足を運んでいただきたいなと、思います。
2019.07.24 Wed - 2019.07.28 Sun
POP UP STORE
BOOKS ATELIER × akiko ando
ヒカリエ の 8階、ギャラリー<<アイーマ>>は、d&department のお店の奥ですよ。
週末はイベントも企画中○
ぜひぜひ、足を運んでみてください。
毎年12月の15、16日と1月の15、16日に世田谷駅の代官屋敷の通りを中心にのびるボロ市。
甘酒飲みながらぷらぷら散歩しに行くのが恒例になっております。
まあだいたい何も買わないで、沖縄料理屋のソーキそばを食べて温まったり、虎が猫になる味っていうあれを食べたり、
お祭り気分を楽しみに行くのですが、今回は嬉しい収穫が多かったので、ここに記録しておきます。
ボロ市、明日までやっていますし、
もし行くよって人がさらに楽しく巡れたら嬉しい。
後藤しおりさんの「豆/とう」で万能味噌だれ / 花椒辛味醤。
代官屋敷のある世田谷ボロ市通りで普段は予約制でお弁当を作っている厨房。
ボロ市期間だけ、瓶詰めの販売でふらりと立ち寄れるということで行ってきました。
店の外に看板は出ておらず、カーテンもしまってるのですがお気軽に、とのこと○
世田谷駅から上町も抜けて、ボロ市の流れからは少し外れた先にある工芸喜頓。
せっかくここまで足を伸ばしたなら、是非寄ってみてもらいたい。
ずっと探していた、うどんやら
暖かなものを食べるのにちょうどいい大きな深鉢、
買えました。大変に嬉しい。
せたがやンソンでも見つけた○
と、最後に、これ買えて嬉しかったなー、という薬箱。
紙製の引き出しなんですが、
トンプソンという苗字で長いことあだ名が「トンプ」だったもので、
この「トンプク」という文字にハッとしまして。あは。
昭和のこういったものが大好きな父にプレゼントしたら、
とてもとても喜んでもらって、いい買い物したなあ。
トンプソン家の猫も気に入った模様。
よかった、よかった。
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メーヴェに乗れるように、家の前の河原でひたすら練習する、という夢を小学生の時によく見ていたなあ。
あしもとのスイッチを何度もバゥッと踏んだものだ(夢の中の話)。
虫笛も似たものを買ってもらって、家の中でブゥンブゥンと回しては悦に浸っていたなあ。
あの頃の読書の記憶はそれはそれは幸福で、図書館に通いつめて、夢中になってたくさん読んだ。
夢中になる気持ちを少し思い出したお正月。
お正月は、ごはんをいくらでも食べていいのではという気持ちになるのは、
何なのでしょうね。
ごはんは一度も炊かなかったけれど、近所のおだんご屋さんで買ったのし餅が大変おいしく、
きなこ、ごま、のり、お雑煮と手を替え品を替え、もち祭。
そして、栗きんとん、かぶの千枚漬け、たこの酢の物と筑前煮をやたら作ってしまったので、
何かしらをずっとつまんでいたような記憶。
焼豚をグラグラと沸かさずにゆっくり煮たらおいしくできた。
お雑煮は今年も牛蒡と鶏肉とお餅とかまぼこ。
かまぼこの飾り切りは簡単なのに、すごいことしてるように見えていいですね。
やあ、たっぷり食べて、飲んで、口福な1週間でした。
みんなが、楽しく毎日を過ごせますように。
今年もよろしくお願い致します。
熊本出身の友人から、熊本の日本酒をいただきました。
時間が立つほどに美味しくなって、お燗にしてもいい感じ。
ししゃもと、タラコを焼いたものと、いぶりがっこ。
いぶりがっこには、クリームチーズと粗塩と胡椒、オリーブオイルをたらり。
これは、簡単でおいしい。
でも、いぶりがっこって、大根を干して漬け込んで、さらに燻製してって、大変なことだ、ありがたいなあ、おいしいなあ、とポリポリ。
家で日本酒に合うおつまみを用意してまったり飲むの、いいですね。
それじゃあ逆に、最近外で食べたおいしいものは何だったかな、と思ったら。
顔を覆って、おいしさを噛み締めたのは、塩辛の軍艦巻だったなーと。
や、安上がり?…かもだけれども、口の中の幸福感たるや。
おいしい塩辛を作って家でまた塩辛を肴に飲みたいものですね。
次は塩辛と日本酒かな。
では、また書きます。
と重たい腰をあげて、家族の写真のアルバムを整頓しました。
サイズもバラバラで、
粘着シートの台紙に貼るタイプのアルバムが20冊近く発掘されまして。
長年置いていたせいで、カビも生えたり手に取るのもちょっと…
という困ったことになっていたのをレスキュー。
ドライヤーで少しだけ台紙の糊を緩めて、
カッターとピンセットを使ってシワにならないように、
ぺりぺりとはがす地味な作業をやりとげた。
いや、大変であった。
容積が1/3位になったうえに手に取りやすくなって、やってよかったなあ。
今、とてもすがすがしい気持ち。
今回、買い揃えたアルバムLサイズの写真が3段×2列入るもの。
最初と最後に、大型のポケットがついていたので、
L版からはみ出た写真たちの整理用に厚手の紙を買って、
ポケットの大きさの27cm×27cmにあわせてカット。
いやあ、よくできてるなあ…と感心しちゃったんですが、これがまた
修学旅行で配られる大きな集合写真が縦に2枚、パノラマ写真がぴったり3枚貼れて、
はみだしものの困りものたちがみるみる行き場を見つけていく様にいちいち感動しちゃう。
台紙に直接貼ると、後で痛い目に合うなーと体感したので、
コーナーシールを買ってきました。
四隅を滑り込ませるだけだから傷もつかなくて、いい感じ。
どうしていいかわからないから、何年も放って置いた、という白黒写真も。
フィルムのベタ焼きや、まちまちな幅の写真の縁の白い枠を眺めながら、
ああ、暗室でひとつひとつプリントしていたんだなあ…と。
いや、当たり前なんだけですけれども。
現像して、フィルムから印画紙に焼き付けて。
手作業が見え隠れすることで、写真を残したいって気持ちが、流れ込んできちゃって、
エモーショナルモードです。
今となっては写ってる人が誰かも分からなくなっちゃったけれど、
家族にとっての、誰か大切な人なわけで。
ああ、日本のおじいちゃんがまだ生きてくれていたら、
聞きたいことが山ほどあるなあ。
聞けるものなら、家族のアルバムを開いて写真を眺めながら、これは誰?
っていっぱい質問したらいいと思う。
ずっと一緒にいる家族でも、聞いてみると意外と知らない話、
いっぱい聞けると思います。
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そういえば、厚手のちょうどいい色合いの紙は、銀座の竹尾見本帖 at Itoyaで買いました。
紙を持って帰る際、ラッピングして取手をつけてくれるのもかわいいです。
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ケールとマッシュルームのサラダ
マッシュポテト
右の茶色のはハッシュパピー。
なにかアメリカの南部の料理入れたいな〜、コーンブレッドとか…
むやむや考えるうちに、
ジョージアから海に遊びに行く道すがら、いつも途中で寄っていた
海沿いのレストランでいつも食べてたのを思い出して。
小さい頃はご飯が来るまで待っていられなくて、レストランを抜け出して、父と海辺でパシャパシャ遊んで、戻るとハッシュパピーがバスケットいっぱいに入っていたのが嬉しくて。
フライドオイスターがおいしいところだった気がするけれど、
いつもいつもポップコーンシュリンプを頼んでいたんだった。
父とアメリカと、色濃く記憶に残る料理の1つ。
ハッシュパピーはコーンミールベースで中に玉ねぎが入ってる、揚げドーナツのようなもので。本当はもっと小さくてまんまるです。ここに、ちょっこしとスパイス入ってたらおいしそうだなー。
次への課題。
柚子をくりぬいた中に、椎茸と真鯛を入れて蒸す。
柚子の果汁と醤油を合わせたものを最後にチョロっとかけて。
最後は太めのパスタにおいしいオリーブオイルと、パルミジャーノレッジャーノ!
細川亜衣さんの本を読んでから、これを作ること、とても好んでいるのです。
ここにも柚子の果汁をたらり。
今晩のご飯は父の愛してやまない柚子を使うが隠れテーマだったので、
皮を細切りして果汁に浸した瓶詰を冷蔵庫に残しておきました。
こうすると長く保存できるんだよと、ごはん屋ひばりの料理教室で習いまして。
使い切ったらまた私が補充して、いつでも柚子を楽しめる仕組み。
スーパーでは柚子ポン酢、とか、柚子胡椒、柚子塩を買い込み、
柚子サワーがあれば、真っ先にそれを頼むし、大好きなお蕎麦屋さんでは決まって柚子ビールを頼む父。
電話をすると、「今、AFURIでラーメンを食べている」というパターンが多く、それも柚子の香りのラーメンがあるから…
ちなみに猫の名前も、ゆず。
まったく、柚子まみれの人生である。
最後にイチジクとラムレーズンのマリネとアングレーズドソースていう大人なデザートもあったんだけれど、その頃には酔いもまわって、写真は撮り損ねました。
おいしいんですよ、バニラビーンズをさやからとりだして、牛乳でコトコト煮たら、卵黄と砂糖と一緒に混ぜて、またコトコト煮て、トロリとなるまで煮た、アングレーズドソース!というわけで。ごはんはここまで。
父へのプレゼントは、グラスにしました。
吉祥寺のサムエルワルツでよいのを見つけて。
ぽったりとしていて、とてもかわいい。
いつもいつも、ありがとう。
「車を貸して〜」という時ばかり連絡をする娘でごめんなさい。
常に新しいもの知るのが好きで、好奇心旺盛なところをとても尊敬しています。
いつも遅くまで仕事してるけれど、体にはくれぐれも気をつけて。
これからも、よろしくです。
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福正宗 酒歳時記 秋あがり
窓を開けて、涼しくなった夜の風を受けながら、呑もうと思いますよ。楽しみ。
3日間やってくるとのことで、会いにいってきました。
出店者が100近くあって、おもしろかったです。
益子のお店に行った時も思ったのですが、pejiteがとても好み…。
写真はnostosboksで辻さんのモビールに合わせた選書とモビールの展示の時。
辻さんにたっぷり話を聞いて、たちまち夢中になり、お友達の結婚祝いと、自分の分と買いまして。
置きモビールも素敵。
このモビールが家に来ました。
ゆーっくり回転する。
丸の具合と、光の当たり具合で木に落ちる影の表情が変わるのがほれぼれ…。
いつまでも見ていられる。
実は、家に置きモビールもあるんだな。
にやにや。
“選べない、どっちも好きで選べないよ”と思う。
小さい頃に、何を食べたいかと聞かれたら、「タコス」としか答えないタコスおばけだったので、三軒茶屋においしいタコス屋さんができたと伝え聞いて、行かなくてはと思っていたら。
吉祥寺のハモニカ横丁の水タバコ屋さんの隣のタコス屋さんもいいよ、り言われて。
気持ちがにわかにタコスで忙しい。