引き続き、魚博士の弟との話。
最近友達が興味をしめしている"ビオトープ"ってなにをするのか聞いてみた。
ドイツ語で「生き物の住む空間」とかいう意味らしい。
池や川、草地など自然の環境を人工的に作り
そこに生物を呼び戻す活動なんかをそう呼ぶとか。
具体的に何をしてるかっていうと…
弟の場合は学校の屋上でビオトープを観察している。
プラスチック製容器(観察しやすいから?)に栄養豊富な土をいれて、
藻を植えて植物もいれて。
苔から出る老廃物をメダカが食べて、
メダカをねらったトンボが卵を生んでタガメが育ち、
物質循環する仕組みがうんぬんかんぬん…。
一気にしゃっべていたので覚えきれなかったけど、
藻か何かに卵が附着してたらしくメダカが勝手に生まれたらしい。
ほほー。そんなこともあるんだ。
ビオトープていう言葉を聞くと私のイメージでは、
家庭でやっているモノで、
鉢やら発砲スチロールやらの中に水がはってあって、
その水はどろりと淀んでいて、
その緑の液体の中に赤い金魚が何匹か泳いでいて、
ちょびっと水草浮かんでて…ていうあやふやな感じなんだけど…。
植物と水中の生き物との生態系が整うと、
水鉢ビオトープの水はいつも透明に保たれるのだそうで。
ちょっと面白そう。
アメリカのおじいちゃんの家の庭にあった池にたたずむ写真を見て思った。
もしや…これもビオトープ?
ここにはカエルも住んでいる。
また弟に聞いてみよう。
そういえば、
彼らのビオトープには稲を植えたりもして
秋には収穫できたそうな。
稲を植えた事により自然生態系の再現ができて、
「こんな都会の屋上でも稲を収穫できるんだ
という証明になったんだ」と熱く語ってました。おお。