- 2019.08.26 Monday |
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キツネ印のこちらです
古道具屋で見つけた小さなケース。
虫ピンを入れたりしておくのにちょうどいい。
ミント入れだったのか、薬入れだったのか、
かわいいかわいいと眺めている。
これがどこの何なのか、知っている方がいらしたら、教えてほしいです。
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古道具屋で見つけた小さなケース。
虫ピンを入れたりしておくのにちょうどいい。
ミント入れだったのか、薬入れだったのか、
かわいいかわいいと眺めている。
これがどこの何なのか、知っている方がいらしたら、教えてほしいです。
クッションをつくろうと久しぶりにミシンにさわる。
ミシンでだだだとするの好きなんでしたと、思い出してきた。
つくったのは32cm角の小さめ正方形。
カバーは厚手の帆布。洗える仕様です。
そして、大きな大きなクッションは、羽根が出てこないようにと、
ミシンでだだだ、と止めてしまって、端は切り落としカバーをかけたら、
これまたちょうどいいくらいのクッションになった。
誰かのために作るものはいいものだなと。思ったのでした。
今回作った小さなクッションは
ごはん屋ヒバリにちょこんといます。
よいよい。
キチムであった、カレー3都物語のお手伝いをしてきました。
東京、大阪、京都で人気のカレー店、
3店舗のカレーをワンプレートでまるっと楽しめる、豪華企画。
キッチンで3店舗のオーナーが入れ替わり立ち替わり、ごはんに、
カレーに、と組み立てているのを見ているのはとても楽しく。
3都市からやってきた、カレーと副菜とがどっさり乗って、やんややんやのカレー祭り。
((お品書き))
ムジャラ// 豚バラのカレー、ムジャプーリ
カレーちゃん家// ホーレン草入りドライキーマ、 ジャガイモのクミン炒め
ピワン// パプリカのスープ、 ホタテと浅蜊のマリネのせ、 紫キャベツのマリネ
左の副菜3つはケータリングを中心に活動している、
「やなや」のダルスープ、ラッサム、大根のアチャール。
今回のこの3都カレー物語をつないだのもこの方だったり、しなかったり。
ムジャラのプーリ、ムジャプーリ。
カレーの上には秘密のスパイスひとふり。
(秘密とは言ってなかったかもしれない。秘密にした方がおいしそうかなと)
じわじわとした辛味や、スパイスがガツンとやら、優しい野菜の風味が包んでくれたり、
三者三様、やなやの副菜も、それぞれ違った魅力があって大変にエネルギー爆発!な一皿でした。
元気出たー!
この日の助っ人、まいちゃん。この人の周波数に癒されまくりました。
最後は、妄想インドカレー・ネグラのお二人も加わってカレーのコクとの戦い、を
ふむふむと聞いているのが大変に楽しかったなぁ。やんややんやのカレーと音楽と生活の話。
帰り道に、知った顔が酔いつぶれて、道路にコロコロ楽しそうに転がっているのを見て、
ああ愉快な吉祥寺の夜よ、と帰路についたのでした。
世界中の言語学者をもってしても、
未だ暗号が解読されていない奇書「ヴォイニッチ手稿」の話が面白くて、
毎日チラチラと調べてしまう、ここ最近。
1912年、いまから遡ること100年程前に、
アメリカの古物商ウィルフリッド・ヴォイニッチが
イタリアの修道院で見つけた一冊の本。
薬草、天文学、生物学、薬学、料理など、
多岐にわたる内容が、文字のように見えて、
どの言語でもない独自の暗号で描かれていて、
個人のメモ書きと呼ぶには、無理のある240ページにもわたる。
こちらにどっぷりとはまってしまったきっかけは、
このヴォイニッチ手稿に描かれている、
架空の植物がもし、いましれっと実在していたら…と、制作された
清水はるみさんの写真シリーズの展示に行ったから。
完熟パイナップルとともにいた、ひょうひょうとした清水さん。
オープニングの夜に行ったら、IMA編集部の方々と、わいわい飲みに行けて大変に楽しい夜でした。
ヴォイニッチ手稿はハードカバーの本でいくつか発行されていて、
架空の植物や天文学、料理に思いを馳せる時間はたまらなく魅力的。
今も日々ネットの掲示板や、言語学者、天文学者、はたまた
植物学者やカナダの電気技師(彼は古いトルコ語にヒントがあると突き止めたらしい)、
全世界の人を煙に巻き続けるヴォイニッチ手稿。
本当のことのように見せて、存在しないあれこれ。
まるっと嘘のように見せかけて、そうでもない。
この掛け合いがたまらない。
天王洲アイルのIMA galleryで開催されています◯
☟
にしきさんがPOST最後の出勤日、行ってきました。
limArtから仲間入りして、POSTの立ち上げから今日まで7年半。
お店で本の話をしていくうちに、
お客さんの感覚が、わあーっ、と
開いていくのを見るのが好きで好きでたまらなかったという。
にしきさんと話さなければ知らなかった作品や人とその文脈、
世界がぐぐぐぐと広がっていく感覚が、にしきさんの言葉を通して本を知れるのが嬉しくて、
最後の日も、たくさん話し込んだ。
スタッフのふうこちゃんが一緒にと、撮ってくれました。
うれしうれし。
JOCKUM NORDSTROM / FOR THE INSECTS AND THE HOUNDS
ヨーケム・ノルドストリョーム
買いました。
この笑顔を見れた嬉しさよ。
あらためまして、錦多希子さん通した世界の景色を見せてもらえるのが楽しみです。