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お久しぶりです。


なかなか言葉が出てこず、

誰かが遠くで思ってくれているっていうのは、
なんてあたたかい気持ちになるんだろう。

つらくなったときは大きく息をすって、すって、はいて。

どうかみんながあたたかい心で暮らせますよう。


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最近のこと。
iPhoneをなくしてしまいました。
連絡のほとんどをLINEに頼っていたので、困ったことになった。


iCloudで位置を検索して、発見。
遠隔操作で画面をロックして
「このiPhoneを見つけた方はこちらまでご連絡ください。090………」とメッセージを表示、
などなどはじめてやってみて、すごいなー、最近の端末機器。と感動していた。


地図上ではそこは消防署の派出所で、どなたかが届けてくれたのか、ありがたい。
と思ってその日は安心して眠りにつき、翌日、仕事終わりに向かうと、
そこには、すこんと抜けた空き地。

建物の土台だけが残り、立ち入り禁止の紐が張られ、
薄いピンクのテープがはためいていた。
あたりはもう薄暗くて、奥に続くお寺の方ではカラスがやたら鳴いていて、
キツネにつままれたような感覚。

ええい、だめもと、と隣の建物の人に話を聞いてみると、
そこの人、驚いたような顔。

いままでそうやって何人もの人が
訪ねてきたそうで、地図の通りなら、だれかが拾ってきてこの柵の中の生垣にほうりこんでるってことですよ。
そんなわけないですしねえ。不思議ですねえ。と、しきりに頭をひねっていた。


結局、iPhoneは地図とは全然違うところで見つかり、事なきを得たのでしたが、
なんだか変な出来事だったのでした。



 
こんにちは。

福井の旅、の続きです。

泊まらせてもらったお宅が、素敵だよ、と重々聞いてはいたし、
no12galleryのひなさんの写真で見たりしていたので、知っていたつもりが…。

想像を超えていました…!

しつらえが細かなところまで神経が行き届いていて、
とても勉強になったのでした。

暮らすということは色んな形があるんだということ。

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竪穴式住居みたいにと、床が底上げされたベッドルーム。

ガラス張りなので開放感はありつつも、密な空間。
ビルの中に小屋があるような。


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その向かいには、テント。
さすがにビルの中が寒いから、中がテレビを見る空間になっている。
ダイニングのような?

住宅はこうあるべし、を軽やかに飛び越えて。


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床も、職人泣かせな斜め張り
(素敵すぎて倒れそう)。



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キッチンもまた良い…。




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遠くに見える山々…。

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キッチンにて、じゅんさんと、かおりさん。

おおらかで、面白くて、尊敬する大人がまたここに。

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これを1から設計して作ったというのだから、すごい、すごすぎる。

ああ、もう素敵すぎてだめだ(バタリ)。

 
週末にかけて、福井に住むかおりさん、じゅんさんのお宅へ。

アクセサリーや、皮を使ってものづくりをしている二人の、
アトリエと、住居と、そして、
これから一階が店舗としてオープンするというビルに泊まらせてもらった。


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ビルを一棟まるまるのリフォームは、空間設計の仕事にも
携わっているかおりさんみずからが設計図をひいているというから、すごい。

じゅんさんの、イメージをまたかおりさんが具体的に形にしていく。

すごいご夫婦であります。



部屋の中にテントがある。


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テントの中にはテレビと、椅子とローテーブル。

家の中でテント張るのって、小さい頃の憧れで、

シーツや布団やあちこちの布を持ってきて、二段ベットを基地みたいにしていたな。

庭にテント張ってもらって、あの外で寝る感覚。
隣に家はあるのにいつもと違った、しんとした空気と、冒険感。


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ダイニングキッチン。

窓もひろびろ。

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夜ご飯は、

福井駅から徒歩すぐの居酒屋、味の王様でお刺身、生の蛍烏賊、鶏の唐揚げ、白子ポン酢、ジャガイモとほうれん草の炒め、アジのタタキ。美味しさに小躍り。

バー、ニュー淀へ移動して、達者な芸をたくさん見せてもらう。

男と女にまつわるあれこれにまつわる、なんやかんや。

76歳のバーテンダーさんの小粋な下ネタ。

よく笑って飲んで、楽しい夜。

ひとまず、寝ます。

また明日。


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お久しぶりです。

花粉の猛威を感じている今日この頃、お知らせです。



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今週末!

3月19日(土)から、幡ヶ谷にあるコーヒーショップPaddlers Coffee店内にて、
kioskに見立てた3日間だけのポップアップイベントが開催されます。



NOODLES & PANS
at Paddlers Coffee
東京都渋谷区西原2-26-5
03-5738-7281
2016年 3月19日(土) 〜 3月21日(月)
7:30(10:00)〜18:00

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3月19日、西原にあるコーヒーショップPaddlers Coffee内に3日間だけのキオスク"NOODLES & PANS"が出現します。

店頭には、この3日間でしか手に入らない、様々なイラストレーターや写真家のZINEやアートピース・お花や雑貨・家具などなど、ありとあらゆる物が並びます。
また会期中は下北沢にあるパン屋さんKAISOの、イベント名NOODLES & PANSに因んだ焼きそばパン・ナポリタンパン・チーズマカロニパンも販売されます。

個性豊かな作品や美味しいパンと共に、美味しいコーヒーを味わうひと時を皆様も是非体感しにいらしてください。


私もファウンドフォトコーナーに参加するので探してみて下さいな〜。

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<参加作家>
オカタオカ
片岡メリヤス
勝又敦子
カナイフユキ
桜木大悟
河野幸人
小嶋真理
清水裕貴
東海林巨樹
鈴木昌吉
鈴木理恵
チェルシー舞花
なかおみちお
濱田晋
平野太呂×阿部健
保坂豪一
間芝勇輔
三上数馬
森本将平
山口幸士
龍崎俊
Alexander Muret
ancco
ASPARA
Curtain
madegg
MITSU SUCKS
NANOOK
OH!BLOOD!!
OLGA-goosecandle-
PAN
PANORAMA FAMILY
POEM & SOAP/ PRETEND Prints & Co.
S.S.S
TMTM

and more

<参加店舗>
FILM
Forager
KAISO
Let'Em In
Paddlers Coffee
PALETOWN
scent

paddlers はなんと、朝の7:30からやっているので、
朝のお出かけの前にも気持ちが良いと思います。
外のテラス席がそろそろ心地良さそう。

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早起き師匠パドラーズのまっちゃん。
この時は大貫妙子さんの曲をかけていました。


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駅近くには古書店ロスパペロテス。


カタネベーカリーや他にもおいしいご飯屋さんたくさん、なので

お友達をお誘い合わせの上、是非ご来場ください〜。


「SAVVY」の撮影で大阪に行きました。

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撮影はBOOK OF DAYSにて。

裏テーマは“本屋で絶命”。
どういうことなのかは、待たれよ次号。


そして、5月号から桂二葉ちゃんとの往復書簡の連載が始まるので、
はじめまして、の挨拶をしました。

大阪で活躍する落語家さんです。
前回の記事に少し詳しく書いています。

こちらへ

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さて、今回は寄り道の話。
移転してから初めてのHOPKENへ。

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一階がご飯とお酒、
二階がCDや古本を売るショップとイベントスペース
地下がギャラリー、とスペースが大きくなっていました。



思えば、去年HOPKENであったポップアップショップに
友人たちが出るとのことで、
HOPEKEN目指して弾丸旅行したのでした。

夜に車で出発して、太陽の塔のある万博記念公園の原っぱで仮眠してから、

大阪を少し廻って、夜また帰る強行計画。

去年のことだったと思う。
なかなか大変であったけど楽しかった。

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1階では、biomanと、白い汽笛の寺島さんが、
ちょうどキッチンでご飯を作っていて、はじめまして、どうもどうも。

日替わりごはんを食べました。


オーナーの杉本さんと二階でまったり話す。
大阪のことについて、などなど。
HOPKENでやる音楽のイベントに来てくれるお客さんが
京都とまた違って、大阪では少ないのだとか。

ふーむ、そうなのか。
最終の新幹線に乗って帰る寄り道の身なので、なかなか行けない身の上の私が言うのも何ですが、
もっともっとみんなHOPKENとかライブやイベントに足を運んだらよいなと。

そしてひとたちが集まる場所をつくっている杉本さんすごいな、とまた思ったのでした。

植本一子さんのリトルプレス、「オーマイドーター」が置いてあったので、
植本さんのタバブックスから新しく出た書籍、「かなわない」の話になる。

吉祥寺のブックス ルーエで選書フェアをしていて、
その選書がまた植本さんにとっての大切なものなんだな、と垣間見えて、とても良かったことも。

書くことに切実で誠実で隠し立てのない一子さんの
文章から、生き様から目が離せなくて、
一気に読みきってしまった。

同じように、植本さんと夫婦でもある
ECDさんの「暮らしの手帖」と「失点・イン・ザ・パーク」も
新幹線の中で夢中になって読んだのだった。

これもまた大阪の蒼月書房で買ったのでした。

そろそろ新幹線に乗らねば、と、
HOPKENでは白い汽笛のCDと、長谷川マチ子さんの「似たもの家族」を買う。

白い汽笛 レゲエ
http://youtu.be/gwZx1gOMRc8


それと、視聴室から発行されているフリーペーパー、
「年刊 柴田聡子 vol.1」をもらう。

2015年にリリースしたCDの多いこと。
柴田さんの快進撃、続く、つづく。


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実はこれは1週間前の話で、また大阪のホテルでこれを書いていたのでした。

今回の寄り道のプランを考えながら。

その話はまた、別の機会に書きます。


Illustration by Kumiko Emoto / Design by Moskitoo